ハンターシーリングファンの特長
1.モーターの耐久性
2.モーターの静けさ(米国内比較でモーター音は85%少ない)
3.バランス微調整システムにより、ファンの振れがほぼない
4.高材質・高品質な6枚合板のリバーシブル羽根(一部機種を除く)
5.高性能モーターによる省電力・大量送風で快適省エネ
6.インテリア性の高い豊富な種類とカラー
【通常の天井高(約3.5m以下)の取付け】
標準取付けまたは直接取付けがおすすめです。
暖房時には「上向き送風」にして、天井の暖かい空気を部屋全体に均一に循環し、温度むらを防ぎます。
冷房時には「下向き送風」にして、空気の流れで体感温度を下げると同時に、冷気が部屋全体均一に循環し、冷え過ぎと温度差を防ぎます。
※送風方向の切替スイッチは本体に付いています。リモコンでは切替は出来ません。
【吹き抜け天井高(3.5m以上)の取付け】
吹抜天井などの天井高が高い(3.5m以上)の空間に取付ける場合には、延長ロッドを使い最大限の空気循環効果が得られる高さに取付ける事が重要です。
高過ぎる位置に取付けると「空気の低い伝導率」の為に、どちら方向に送風しても空気が床まで押下げられずに、空気自体の温度差による浮力で途中で上昇してしまいます。
延長ロッドを使ってファンの位置が床から『約4.5m以下』になる様取付けます(*)。
冷房時には「下向き送風」にして空気の流れで体感温度を下げると同時に、冷房併用の場合にはエアコンからの冷気を部屋全体均一に循環し冷え過ぎと温度差を防ぎます。
暖房時に上向きに送風すると送風空間(距離)が大き過ぎる為に、天井の暖気を床に届くまで押下げる事が出来ず途中で上昇してしまい床まで届きません。
その為「下向け送風」をして暖気を床まで押し下げて空気循環を起こします。
つまり「一年中下向け送風」にします。
(*)効果的な取付高さは部屋の広さや形状により多少異なります。
オプションの壁コントロールまたはリモコンについてはこちらよりご確認ください。
ハンターファン・コントロール配線説明書(PDF)